異業種から未経験のエンジニアへ

未経験からエンジニアになるには

私は約半年間プログラミングの勉強をしたあと、転職活動をしていました。働きながらでしたので、勉強や転職活動をしながら生活するのは大変でした。そこでどういう人が未経験から内定をもらいやすいのか、面接を通して感じたことが3つあります。

  1.   独学やスクールで勉強した人
  2.   勉強を継続できる人
  3.   資格を持っている人

1つずつ見ていきます。

 

1.独学やスクールで勉強した人

勉強しないよりしたほうがいいのは当たり前なのですが、今では何も勉強していない未経験だとほとんど採用されず、エンジニアになれたとしても苦労すると思います。うちの会社でも何も勉強してない人は採用していないそうです...。

 

2.勉強を継続できる人

勉強を継続できる人は素晴らしいですが、それをいかに面接官の方に伝えられるかが重要だと思います。私はProgateで幅広くプログラミング言語を学び、少しだけサーバやネットワーク、ITパスポート資格の勉強をしていました。企業によって求めるスキルが変わってくると思うので、少しでも触れておくと役に立つでしょう。ただし復習しないと忘れてしまうので反復は必須です。

 

3.資格を持っている人

正直、資格を取るのが1番エンジニアになりやすいと思っています(笑)。とある企業の面接では、インフラなら「Linux」、システムエンジニアなら「JavaSilver」、これを持っていれば未経験でも採用すると言われました。今の会社の同期に未経験の高卒の方がいますが、面接1回で採用されたそうです。その方は「基本情報技術者試験」を持っていたので、やはり資格の影響は大きいと感じました。時間に余裕がある方は資格取得を目指すのをおすすめします。

 

まとめ

未経験からエンジニアになるのは勇気がいることだと思います。ですがエンジニアがこれから不足していくことで、経験者の需要は高くなっていくはずです。IT業界は実務経験があると転職しやすいので、なかなか納得いく企業へ入社できなくても1~3年ほど実務を積むために入社するのもありだと思います。では👋